2023年国際海洋少年団協会年次総会に出席
2023-11-17
10月10日から14日まで南アフリカのケープタウンて、国際海洋少年団協会(International sea cadet Association : ISCA )の年次総会が開催され、橋川国際委員長と日本連盟の小宮山総務部長が出席しました。
まだコロナの影響があるのか、参加国は、開催国の南アフリカ、アメリカ、オーストラリア、バミューダ、バルバドス、韓国、ドイツ、ケイマン諸島の代表、そして日本の9カ国でした。
23時間のフライト後、時差ぼけと睡眠不足の中、さっそく午後から会議がありました。
自己紹介の後、ISCA加盟希望のケイマン諸島のプレゼンテーション後審議に入り、全会一致で二年後の入会が承認されました。
会議の二日目は、各国の交流活動の様子が発表されるのですがコロナの影響で韓国のみの発表でした。韓国の交流には日本も参加したのでお礼を言われました。
日本は2020年以降昨年まで交流に団員を派遣していないので、日本海洋少年団の概要や来年度の日本交流について説明しました。
23時間のフライト後、時差ぼけと睡眠不足の中、さっそく午後から会議がありました。
自己紹介の後、ISCA加盟希望のケイマン諸島のプレゼンテーション後審議に入り、全会一致で二年後の入会が承認されました。
会議の二日目は、各国の交流活動の様子が発表されるのですがコロナの影響で韓国のみの発表でした。韓国の交流には日本も参加したのでお礼を言われました。
日本は2020年以降昨年まで交流に団員を派遣していないので、日本海洋少年団の概要や来年度の日本交流について説明しました。
特に訓練内容では、日本語や手旗送受信に触れ、手旗信号にはカタカナを用いることの説明の後、実際に議長や私の名前を描き好評を得ました。他の国々でもアルファベットを用いた手旗訓練を行っているので、興味深く見入っていました。
来年、カナダ・オタワでの再会を約束して閉会しました。
国際委員会委員長兼事務局長・南勢団団長 橋川 玄
(日本海洋少年団連盟機関紙652号1面「国際海洋少年団協会年次総会報告」から一部抜粋)
来年、カナダ・オタワでの再会を約束して閉会しました。
国際委員会委員長兼事務局長・南勢団団長 橋川 玄
(日本海洋少年団連盟機関紙652号1面「国際海洋少年団協会年次総会報告」から一部抜粋)