日本海洋少年団連盟は、海洋国日本の次代の担い手である全国の少年少女たちに、「海に親しみ、海に学び、海にきたえること」をモットーとして、昭和26年に設立された社会教育団体です。以来、海を活動の拠点とし、海事思想の普及と青少年の心身の健全育成に努めてまいりました。
現在は、全国90の単位団において約4,000名の団員が日々の活動を展開するとともに、創造性を育む「海っ子の祭典」、2年に一度開催される全国大会では団員間の友情を育み地域住民との交流を図っています。また、イギリス・アメリカ・カナダ・韓国・香港など海外の海洋少年団との国際交流も活発化しております。
昨今は青少年が対象となる犯罪や被害が増え、その原因は社会規範の緩みや心の荒廃にあると考えられます。
自己中心の考え・行動の多いと言われる現代の子どもたちに、人間性や社会性を養う体験の場を提供することは、我々大人たちに与えられた課題であり、未来を託す子どもたちへの義務であると考え、今後とも海を拠点とした活動をさらに進展させてまいります。
現在は、全国90の単位団において約4,000名の団員が日々の活動を展開するとともに、創造性を育む「海っ子の祭典」、2年に一度開催される全国大会では団員間の友情を育み地域住民との交流を図っています。また、イギリス・アメリカ・カナダ・韓国・香港など海外の海洋少年団との国際交流も活発化しております。
昨今は青少年が対象となる犯罪や被害が増え、その原因は社会規範の緩みや心の荒廃にあると考えられます。
自己中心の考え・行動の多いと言われる現代の子どもたちに、人間性や社会性を養う体験の場を提供することは、我々大人たちに与えられた課題であり、未来を託す子どもたちへの義務であると考え、今後とも海を拠点とした活動をさらに進展させてまいります。
公益社団法人 日本海洋少年団連盟
◎地区連盟等組織図 (97KB) |
沿革
1951年5月 |
少年「海の会」発足 |
1951年7月 |
日本海洋少年団連盟の結成 第1回全国大会の開催 |
1951年8月 | 機関紙「海洋少年団」 創刊号発行 |
1953年4月 | 文部省・運輸省所管の「社団法人」として認可 |
1964年1月 | 日本海洋少年団音楽隊 発足 |
1966年10月 | 互助基金制度始まる |
1967年3月 | 沖縄派遣事業始める(第1回、94名参加) |
1973年5月 | 我ら海の子展始まる(サークルクラブ協会との共催) |
1981年3月 | 創立30周年記念事業として「三十年のあゆみ」発刊 |
1985年4月 | 海洋少年団賠償責任保険制度を導入 |
1985年7月 | 連盟主催による韓国海洋少年団との相互交流事業開始 |
1993年7月 | 連盟主催によるカナダ海洋少年団との相互交流開始 |
1994年9月 | 国際海洋少年団協会(ISCA)設立、日本は加盟国となる (イギリス、ポーツマスで設立総会) |
1998年9月 | 国際海洋少年団協会年次会議を横浜市で開催 |
2001年8月 | 日本連盟創立50周年記念式典・祝賀会挙行 |
2004年7月 | 名誉総裁に高円宮妃殿下ご就任 |
2011年10月 | 国際海洋少年団協会年次会議を名古屋で開催 |
2013年4月 | 「公益社団法人」として認定 |
2013年12月 | 日本海洋少年団強化・活性化会議創設 |
2018年1月 | 名誉総裁 高円宮妃殿下御退任 |
2018年2月 | 名誉総裁 絢子女王殿下御就任 |
2019年7月 | 名誉総裁 守谷絢子様御退任 |
2019年8月 | 名誉総裁 高円宮妃殿下御就任 名誉副総裁 守谷絢子様御就任 |