第52回日本海洋少年団全国大会を開催
2015-08-07
7月31日から3日間、都内で第52回日本海洋少年団全国大会が開催され、国内から47団、海外から4団の合計51の海洋少年団が参加した。2大会連続して東京での開催となった。団員、指導者等の参加者は約1,000名。新団の佐伯海洋少年団と境港海洋少年団が初めての参加となり、海外からは、英国、アメリカ、カナダ、香港の4カ国・19名が来日した。
8月1日と2日は、手旗競技、基本動作競技、ロープワーク競技及びカッター競技が行われ、それぞれの競技で団員達の日頃の訓練の成果が競われた。各競技の評点を集計した総合成績において、優勝は横浜海洋少年団、二位は福岡海洋少年団、三位は佐世保海洋少年団がその栄誉に輝いた。
8月1日と2日は、手旗競技、基本動作競技、ロープワーク競技及びカッター競技が行われ、それぞれの競技で団員達の日頃の訓練の成果が競われた。各競技の評点を集計した総合成績において、優勝は横浜海洋少年団、二位は福岡海洋少年団、三位は佐世保海洋少年団がその栄誉に輝いた。
開会式典
大会初日は、開会式及び手旗競技等が国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、2日目はお台場海浜公園に会場を移し、海外団を交えたカッターレース競技及び団員によるカッター・ゴムボートの親善競技、巡視艇まつなみによる体験航海等が行われた。
高円宮妃殿下は、開会式典及びお台場海浜公園に2日間にわたりご臨席になり、開会式典での暖かい励ましのおことばとともに団員達とご歓談される機会が設けられた。
閉会式では、成績発表、表彰状授与とともにマスコツトキャラクター3種の愛称「ペンタン」、「グッグ船長」及び「海(かい)くん、マリンちゃん」の決定が発表された。
来賓として、開会式には西村明弘国土交通副大臣、衛藤征士郎海事振興連盟会長、佐藤雄二海上保安庁長官、安藤立美東京都副知事、坂下広朗国交省海事局長、竹内俊郎東京海洋大学学長、西ケ廣渉宮内庁宮務主管等、閉会式には髙木義明海事振興連盟副会長、大久保安広第三管区海上保安本部長、田中弘之東京海上保安部長等が参列した。
大会の運営に当たっては、第三管区海上保安本部による業務協力のほか、海洋少年団父母会・OB会、日本赤十字社、東京海洋大学、海上保安大学校同窓会「若葉会」、日本郵船株式会社等から100名を超えるボランティアが支援のために参加した。
また、大会運営費としてJ-CREWプロジェクト、全日本海員組合、国際船員労務協会、東京港埠頭株式会社、株式会社ゆりかもめ、株式会社東京臨海ホールディングス、(一財)東京都港湾振興協会、若葉会等から多大な寄付金が寄せられた。
高円宮妃殿下は、開会式典及びお台場海浜公園に2日間にわたりご臨席になり、開会式典での暖かい励ましのおことばとともに団員達とご歓談される機会が設けられた。
閉会式では、成績発表、表彰状授与とともにマスコツトキャラクター3種の愛称「ペンタン」、「グッグ船長」及び「海(かい)くん、マリンちゃん」の決定が発表された。
来賓として、開会式には西村明弘国土交通副大臣、衛藤征士郎海事振興連盟会長、佐藤雄二海上保安庁長官、安藤立美東京都副知事、坂下広朗国交省海事局長、竹内俊郎東京海洋大学学長、西ケ廣渉宮内庁宮務主管等、閉会式には髙木義明海事振興連盟副会長、大久保安広第三管区海上保安本部長、田中弘之東京海上保安部長等が参列した。
大会の運営に当たっては、第三管区海上保安本部による業務協力のほか、海洋少年団父母会・OB会、日本赤十字社、東京海洋大学、海上保安大学校同窓会「若葉会」、日本郵船株式会社等から100名を超えるボランティアが支援のために参加した。
また、大会運営費としてJ-CREWプロジェクト、全日本海員組合、国際船員労務協会、東京港埠頭株式会社、株式会社ゆりかもめ、株式会社東京臨海ホールディングス、(一財)東京都港湾振興協会、若葉会等から多大な寄付金が寄せられた。
選手宣誓
*訂正とお詫び
8月5日に掲載した「日本海洋少年団連盟マスコツトキャラクターの愛称決定!」の記事で次の誤りがありました。
正→「海(かい)くん、マリンちゃん」
誤→「海(かい)君、マリンちゃん」
8月5日に掲載した「日本海洋少年団連盟マスコツトキャラクターの愛称決定!」の記事で次の誤りがありました。
正→「海(かい)くん、マリンちゃん」
誤→「海(かい)君、マリンちゃん」